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シャンプーを使わない「湯シャン」のススメ

シャンプーを使わない湯シャンって本当にいいの?芸能人もやっている湯シャンの方法とその効果

 

我が家で、しゃんぷー・ボディシャンプー等を使わなくなって8年になります。

キッカケは、

 

初めは紙を触った後、手に皮脂が付いてイヤな感じでした。

 

お風呂から上がる前に、石鹸で手だけを洗うようにしていましたが面倒!

 

ちょこっと工夫!

 

現在は、ニュージーセブンの水を湯船に張り、10分くらい浸かっています。

そうそう、その前に頭皮にシャワーを掛けて、湿らせてから湯船に入ります。

 

薄い綿の手袋を両手にはめて、5分ほど浸かってから体を軽く擦るだけですが、

皮脂など汚れが浮いてきます。

 

湯船から上がって、シャワーで手袋のまま髪の毛を洗い、頭皮もマッサージします。

 

あとは、体を拭いて、髪をブラシで整え終わりです。

もちろん、整髪料も使いません。

 

たまたまネットで「湯シャン」の記事を見つけましたので、ご紹介します。

 

 

 

頭皮トラブルに効くのはシンプルケアだった!

 

湿度が低いと髪はパサつきやすい。

中には、手で触るとハリがなく、抜け毛も増えた気がするといった人はいるだろう。

 

男性型脱毛症のようなホルモンに関わる症状とは異なり、髪の異常は男女問わずに起こりえる。では、このようなトラブルを改善するには、どうすればよいのか。

 

 

「シャンプーを使わずに、ぬるま湯だけで頭皮を洗う”湯シャン”を行ってみてください。

 

ハリがない、抜け毛が増えた、フケっぽいなどのトラブルを抱えている人は、頭皮の角質層に備わるバリア機能が壊れている可能性があります。シャンプーに含まれる界面活性剤は、汚れを落とすときに、バリア機能で重要な役割を持つ皮脂も一緒に取り除いてしまうのです。

 

「本来の機能を回復するには、シャンプーを使わない方がよいのです」と、『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』(マキノ出版)の著者、江北皮フ科(東京都足立区)の池田大志院長はアドバイスする。

 

 

「頭皮の表面は、角質層が皮脂膜で保護されています。皮脂は髪の毛の表面も覆うことで、キューティクルを守りパサつきも抑えているのです。皮脂が失われることで、髪はパサついてハリを失い、頭皮もカサカサしてかゆくなります。この状態を改善するには、皮脂の状態を正常に戻すことが大切で、そのために湯シャンは役立つのです」

 

 

一般的にシャンプー後のリンスは、油分を補う作用がある。

 

しかし、バリア機能が破壊された状態では、油分を外側から補うと自ら皮脂を作る働きは低下する。

 

この状態が続くことでバリア機能は壊れ、保護を失った髪はパサつき、頭皮の炎症へと結びつくという。さらに、フケやかゆみにもつながり、髪の成長も妨げられるため、抜け毛も生じやすくなるそうだ。

 

 

皮脂分泌の多い人は固形せっけんがおススメ

 

湯シャンでは、自ら皮脂を作る機能を回復させる働きがある。

 

「シャンプーのために皮脂が慢性的に不足していた頭皮では、湯シャンを始めることで、徐々に皮脂の供給が回復するようになります。その結果、長い髪の方でも、徐々にパサつき感はなくなっていくのです」(池田院長)

 

ただし、男性の中には、そもそも皮脂の分泌が活発で、過剰な皮脂で真菌が繁殖する「脂漏(しろう)性皮膚炎」を起こしやすい人もいる。このような状態のときには、「湯シャン」は不向きだ。

 

「分泌された皮脂が、マラセチアという皮膚の表面にいる真菌で分解されると、過酸化脂質という物質に変わり、これが頭皮の赤みやかゆみなどの原因になります。日頃から頭皮が脂っぽいという人は、過剰に分泌された皮脂を固形せっけんで落とすことが重要です」

 

頭皮が臭いのは、過酸化脂質だけでなく、皮脂にノネナールという加齢臭の物質が含まれるためだという。皮脂が多い人ほど、加齢臭が生じやすくなり、シャンプーなどでバリア機能を壊してしまうと、皮脂の分泌が過剰になってさらに臭くなる。そのため、固形せっけんがおススメという。

 

 

「男性は、男性型脱毛症を気にされる方もいますね。これは、皮脂の分泌とは異なります。男性ホルモンの影響を受けて、毛が十分に育たず、おでこの生え際や頭頂部の毛髪が薄くなるのが特徴です。湯シャンや固形せっけんだけでは防ぐことが難しく、治療薬がありますので、お近くの皮膚科に相談してみてください」

 

抵抗ある人は休日前に試してみよう

 

通常の髪のトラブルの改善は、シャンプーを止めるだけで十分。

池田流「湯シャン」の方法は次のとおり。

 

  • 38度~40度のぬるま湯で、弱めの水圧にして髪の毛と地肌を洗う。熱めのお湯では、頭皮や髪がやけどをしたのと同じようにダメージを受けるため避ける。
  • ゴシゴシすると炎症を起こしやすいので、地肌はやさしく洗う。
  • 洗髪後には、タオルでやさしく水分をふき取るようにし、自然に乾かすようにする。
  • ドライヤーは、頭皮に悪影響を与えるため、なるべく使わないようにする。使用する場合は、頭皮や髪の少し遠くから風を当てるようにする。

 

「固形せっけんを使う場合も、ゴシゴシ洗うのは厳禁です。

手の平で泡立て、やさしく頭皮を洗うようにしましょう。

そして、洗い過ぎは頭皮によくありません。洗髪は1日1回と心得てください。

乾かし方は『湯シャン』と同じです」

 

枝毛や髪の毛が折れているような状態は「湯シャン」でも回復はできないが、頭皮のバリア機能が正常になって髪へ皮脂がコーティングされるようになると、パサつき感はなくなる。

 

 

「シャンプーの習慣を長年持っている方は、湯シャンに抵抗感を持つと思いますので、休日前に試してみてください。長い髪の女性は、髪のパサつき感がなくなるまで3カ月程度かかることもあります。

 

時間はかかりますが、何もつけなくてもしっとりとしたボリュームのある髪を実感できると思います。もちろん、髪や頭皮のトラブルのない方は、シャンプーを使用しても大丈夫です。トラブルを感じたときに、湯シャンを試してみてください」と池田院長は話す。

 

自分の体の力で、正常な機能を取り戻す湯シャン。ただし、頭皮のかぶれなどがひどいときには、皮膚科へ相談を。