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減塩の本当の怖さは?

 

多量元素、とくに塩化ナトリウムの陰イオンの塩素欠乏につながることです。

胃に入つた食べものは、胃の中の酵素と塩酸で分解され殺菌されますが、塩が不足すると、この機能が弱まります。

 

さらに、体内に入つた病原菌、たとえばチフス菌やコレラ菌、サルモネラ菌、赤痢菌、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、緑膿菌などを殺菌する役割を果たすのは活性酸素ですが、これも主役をつとめるのは酵素と塩素ですから、塩が欠乏すれば、どういうことになるか、想像できると思います。

 

女性の生殖機能のひとつである子宮にしても、水素イオン濃度、pH値は2.5~3という強酸性ですから、ここにも塩化物である塩酸が深くかかわつているのです。

 

減塩神話の誕生 GHQの策略

 

①敗戦後の占領時代、

 

GHQのDrダールが東北地方と九州地方を選んで食塩消費量と高血圧の関係を調査して、「高血圧は塩のとりすぎが原因」と発表したのが騒動の始まりです。

 

当時は天皇陛下より偉いGHQの言うこと、戦勝国アメリカの医学はペニシリンとDDTが劇的に効いたので完全に信用されたから、誰も疑いもしないし反約もしませんでした。医者のカルテもドイツ語から英語に変えました。

 

今では「あの調査方法は全く幼稚であった、数字は信用出来ない」と分かっているのに金科玉条にしているのが厚生省と医師会です。

 

②Drメーネリーの実験。

 

10匹のネズミを六ケ月間小さい箱にほうり込み、人間であれば一日500gぐらいにも匹敵するほどの塩を食べさせ、飲み水に1%の塩水を飲まし続けたら、4匹だけが血圧が上がったと言うものです。あとの6匹はどうしても上がらなかった。

 

それにしてもよく死ななかったものです。少ない4匹の方をとりあげて、血圧の上がらなかった6匹の方を無視しています。これが科学者の正しい態度でしょうか? 

 

たった4匹のラットに、世界、特にアメリカと日本が振り回されて、その後アメリカは目覚めたのに日本は未だ目覚めていません。

 

ネズミは寿命が短く、無制限の広さの暗い場所で行動するのが習性です。

それを狭い明るい箱(籠)に閉じ込めるだげでもストレスが原因になって血圧も上がるでしょう。

しかも汗をかかない動物が汗をかく人間の参考になるのでしょうか。

 

長期的な効果や副作用は人間と同じではないでしょう。動物実験の限界でしょう。人でも、ちょっと緊張するだげで上の20~30ぐらいはすぐ上がります。病院へ行って白衣を見ただけで上がることは良く知られています。

 

アメリカでは既に1980年頃から減塩説に疑問反省が出され、減塩については反省期さえ終わりつつあるようです。

 

1983年二月、ニューヨークのDrジョンニフルフ

 

「減塩の効果はなかった、塩を与えよ、塩は決して悪者ではない。

大衆に対して食塩を減らせと言うことは何ら科学的根拠に基づいていない、

健康な人に対して高血圧を予防するために減塩を強制するのは誤りである」と警告しています。

 

アメリカという国は禁酒法をつくるぐらい非常識なことにも過激に突っ走るけれど、悪いと分かればすぐ引っ込める復元力がありますが、日本は反対意見が出しにくい環境で、死人の洪水が起きて被害者が団体で訴訟を起こさない限り、専門家の方からは決して改めようとしません。

 

指導した官も民も誰も責任をとらなくてもよい日本万歳!

 

しかし、厚生省の間違った、怠慢な指導で古くは、カネミ油症~-スモン~水俣病~エイズ・HIVからO-157訴訟など、役所の指導・許可のもとに営業する病院の医療ミスや、大企業が引き起こす公害訴訟、製造物責任で、敗訴や多額の和解金が支払われていることは不気味です。

 

御用学者、監督官庁の役人の民間業者との癒着、指導の間違いの責任による損害賠償はとても払い切れるものではありません。

 

汚職とともに、役に立たないどころか有害な仕事をして国費を無駄遣いしています

国民の受げた苦難は如何ばかりであったでしょう。これは犯罪です。

 

 

減塩がすすむことによって起こる症状

おとなしくなりすぎる

暴れる囚人に塩抜きの食事を与えると、おとなしくなるそうです。このまま減塩運動がすすめば、日本中の人が元気のないやる気のない状態になってしまいます。戦場で戦った兵士は、常に塩袋を持っていたと言われています。

 

塩不足は、長い人生における自分自身との戦いに勝つこともできなくなってしまうでしょう。

 

アレルギーの増加

正しい塩分が血液中に含まれている中庸体質の人に、HIVは感染しません。

陰性化した血液にHIVが感染するのです。

エイズ患者に、いかに適塩が大切か分かります。

 

ガンや奇形の増加

東洋医学的には、大腸は皮膚、のど、鼻などと気が流れる経絡という通 路で繋がっています。

大腸が腐敗状態にあると、皮膚病、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーが現れます。腐敗ということは悪い菌が増えることです。

 

たとえば漬け物を造る時に、塩が不足した場合は、漬け物が腐ります。

これは塩不足によって悪玉菌(腐敗菌)が殖えたためです。

 

同様に、私たちの食生活で塩不足になると大腸菌がいつも腐敗状態でアレルギーになりやすい体質になることが分かります。アレルギーの予防、改善にもまず適塩が大切なのです。

 

病原菌に弱くなる

塩不足の漬け物はすぐ腐るように、人間の細胞も減塩では腐りやすい体、すなわち病原菌に犯されやすい体となる。お風呂に入ると、汗とともに塩分が失われます。

 

その後に、梅しょう番茶を一杯飲んで塩分を補給しておくと湯冷めして風邪をひく心配がないという昔からの知恵は本当にすばらしいものであります。

ボケ、思考能力低下、痴呆症なども減塩するとなりやすいと考えられます。

 

●減塩が助長する食品公害 減塩の恐怖より

 

減塩が助長する食品公害

 

保存食の技術がないために、食事のたびに畑から野菜を採ってきて、すぐに食べるという世界の長寿者の話を前項でお話した。このような食事こそ、まさに理想の食事と言っていいだろう。自然の食物を保存しないで、自然のまま時間をおかずにすぐ食べることが体に良いのは当然である。

 

人間にとって、保存の技術など発達しない方がヘルシーなわけである。そうは言っても、日本には冬という欠点がある。冬のある国は、不毛の季節を過ごさなければならない。不毛の冬を飢えないためには、どうしても食物を保存しなければならない。

 

保存方法は、各国さまざまであるが、人間の知恵として、塩漬けにするとか、乾燥させるといった方法が多いようである。不毛の冬を生き抜くために、保存食を作ることはどうしても避けられないのである。

 

冬は作物を作ることができない。

作物を作ることはできなくても、食事は摂らかければならない。

この作物の保存方法として一番優れているのが、塩漬けであることを人間は発見した。

 

乾燥保存にしても同じである。

生の魚を捕ってきて、すぐに食べることができればいいが、冬の間には狩や漁が不可能な時期もある。そこで乾燥させることによって、魚も肉も長持ちすることを発見したのである。

 

乾燥させるにしても、塩を使えば肉片がより長持ちするということも、人々は発見したのである。

塩味のよくきいた漬物、塩の昧がしみ込んでいる干物など、何か月も腐ることなく保存がきき、食べたい時に食卓に乗せることができるようになってきた。

 

ところが、減塩、減塩と叫ばれる昨今、塩気の少ない漬物、塩気の少ない食物が出回るようになった。こういった食べ物は、保存食として通用しない。

 

しかし、通用させなければならない。

そこでメーカーは、塩以外の添加物を加えることで、食品の保存を可能にしようと考えた。

まことに恐ろしいことだと言わねばならない。

 

塩は、動脈硬化や高血圧の原因となり、成人病を誘発する危険な食べ物という誤解のもとに、

塩を減らせというムードが作り出された。

 

しかしその結果、塩の代りに多量の添加物を利用しなければならなくなったのである。

 

塩を減らして、もっと恐ろしい添加物を利用する

 

-この矛盾が許されていいであろうか。

 

食物を保存するために、もっと塩を使えと私は叫びたい。

物を腐さらないようにするための添加物など一切使用しないということである。

塩をたっぶり使ったしょう油や味噌を作り、

塩を上手に利用した保存食こそが、添加物を締め出す健康食品である。

 

減塩を肋長するあまり、塩の代りに添加物を使うというような間違いは、即刻改めるベきである。

 

減塩のためにはびこった食品公害。

 

恐ろしい添加物食品が市場に氾濫するとすればまことに由々しいことである。

減塩の常識がもたらした危険な結果である。

減塩食の美名にごまかされた誤解というべきだろう。

 

もちろん塩だけの問題ではない。

視覚的にもおいしそうに見せるために、食品に色をつけるということも非常に問題である。

美しい紅しょうが、美しいたらこ、まっ黄色の沢あん、

 

このように視覚的に美しく見えるものも恐ろしい食べ物と言わなければならない。

本来、紅しょうがなどはしその葉によって着色するのが正しいのである。

 

それを視覚的により強く消費者に訴えたいというメーカーの誤った考えから、着色したしょう油や梅干が売られることになったのである。

 

本来、健康食品であるべき梅干や紅しょうがが、添加物ゆえに不健康食品ということになったのでは由々しき問題である。

 

現在、食品添加物として国が許可しているものは、数百種にのぽると言われている。食品添加物というのは、食品ではなく一種の化学薬品である。

 

化学薬品の多くは、原料が石油であったり、ある場合には、人体に毒にもなる物質が使われていたりする。しかしながら、我々は、まさか人間の体によくない物を国が許可するはずがないと単純に考えている。

 

確かに、一定の食品のある量だけを食べている場合には、人体に影響のないように計算されて、その許容量を規定している。しかし我々は、一つの食品だけを一定量食べているとは限らない。いろいろな食品を少しずつ食べるわけである。

 

どの食品にも添加物が使われているとすれば、私たちの体には少量ずつ添加物の毒性が残留することになるのである。現代日本は、水を飲んでも味噌汁をすすっても、漬物を食べても、どこにでも添加物が使われているということになる。

 

我々は食品添加物の毒性によって、結果的に命を縮めるということになる。

 

減塩の誤解をといて食品添加物を使わないで、塩を使った本来の食品が製造されることを、声を大にして訴えたいと思うのである。