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水が危ない2

お風呂で増大するアトピー、皮膚がん、呼吸器系の病気!

 

塩素を取り除いた水で洗ったり調理した水ならば、ある程度トリハロメタン(TOX)の害から身を守ることができる。 しかし、お風呂はどうだろうか?

 

身体の中に入る害から身を守れたとしても、肌に直接触れるお 風呂のお湯に浄水器や整水器を取り付けている家庭はほとんどない。 塩素に触れたり吸ったりした場合、このトリハロメタン(TOX)や活性酸素は、皮膚や喉の粘膜から水分を奪う。

 

例えば 、塩素のきついプールで泳ぐと、髪の毛や皮膚がかさかさしドライスキンになったり、小じわやシミの原因にもなるのと同じ原理だ。 

 

アトピー にとっても塩素は大敵であることは言うまでもない(注:超酸化水とは異なる)。

塩素はまた、呼吸器の粘膜を傷つけ、喘息等の呼吸器疾患を悪化させてしまう。

 

更に塩素は血管障害を引き起こし、心臓病や脳卒中の原因になるとも言われており、また鼻炎や花粉症などのアレルギー疾患との関連も取り沙汰されている。

 

そこで、「経口毒性」と「経皮毒性」という言葉は知っているだろうか。 

 

「経口毒性」とは食道を通して身体の中に入る毒のことで、ある程度の毒物やウィルスなら胃腸の中(善玉菌や抗体反応)で洗浄してくれるが、「経皮毒性」は肺や皮膚を通して入る毒物のことで、動物の肺や外皮は胃の中と違って全くの無防備なのだ。

 

確かに左のグラフでも、胃の死亡率に対し、肺による死亡率が高くなっていることが確認できる。実はこの経皮毒性が、経口毒性よりも健康にとって大敵であることが諸外国で発表されている。

 

今後患者の高齢化がどんどん進む!

生まれたばかりの赤ん坊は、目もよく見えないし呼吸も初めてすることになる。

 

生まれてから全ての体験を少しずつ学習 するわけだから、皮膚細胞も同じように、自分の果たすべき役割を学習して行く。

 

ところが、生まれて初めて触れる水である「日本の産湯  」には、あろうことか、塩素という毒物が世界最大量まで投入されている。

これは人類の歴史において、赤ん坊の学習プログラムには想定されていない事態であろう。お腹の中では濁った羊水で育ち、産まれてからすぐに「塩素漬け」では、赤ん坊の皮膚に混乱が起きるのはむしろ当然で、その混乱はまるで時限爆弾のように、やがて大人になってから、炎症や痒みという形で出現してくるのは当然のことなのかもしれない。

 

生後どのくらいのうちに、どのくらいの割合の子が炎症を起こすかは、親から受け継ぐDNA耐性許容範囲、更に塩素濃度や塩素に触れる頻度、そして継続年数に関係している...と言われている。よって、塩素があるからといって即座に皮膚炎を起こすわけではないが、乳幼児の約3割がアトピー性皮膚炎になっているという厚生省の調査結果は、「浴用水に1ppmほどの塩素が残留していたら何が起こるか」を物語っている。

 

しかも、全国のアトピー性皮膚炎の患者数で言えば 、現在もっともピークなのが35~45歳というデータがあり、年々高齢化の一途を辿っている。アトピーは子供のみにとどまらず、既に大人の病気として侵食しつつあるのだ。塩素は重金属が体内に入るのと同じように、数年から数十年かけて少しずつ体内に侵入し影響を与え続ける。

 

 

身体 の各細胞が耐え切れずに暴発した証が、アトピー性皮膚炎であり花粉症などの「免疫不全症候群」なのだ。

 

シャワーの後にタバコを一服は・・・自殺行為!

1986 年に米国化学学会は、「塩素は皮膚からも吸収される。そのためシャワーを浴びたりお風呂に入ると呼吸並びに皮膚吸収により、塩素が体内に取り込まれ、その摂取量は水道水を飲んだ場合のそれと比較すると6 ~ 100倍と高く、人体への影響は無視できない」と報告している。

 

 

またNY州立大学小児科のドリス・J・ラップ医師の研究によれば、「お風呂やシャワーから塩素を取り除くことが必要である。湯に含まれる化学物質の約2割~9割は皮膚を通し、また湯気を吸引することで、直接、肺または細胞に悪影響を及ぼす(1991「Is this your child」)」と、そのデータを明らかにした。胃を通さない毒物は、肺やそのまま皮下組織の細胞に悪影響を与え、様々な症状の引き金になると言うのである。

 

また、豪州食品リサーチ研究主任であるF・アッシュトン氏は、「0.3ppm 以上の希釈   された塩素溶液を身体全体に浴びると、塩素が皮脂と反応して塩素化合物を作り出し、それが身体内に吸収浸透される。 

 

この塩素の酸化力のために、継続的に塩素処理水に漬かることは、老化を促進させ 、短命に導く危険性が強いと言っている。

 

ここでいう「塩素溶液」や「塩素処理水」とは、まさに日本の水道水で沸かすお風呂のことである。また、お風呂に漬かるより、シャワーの方がより危険なのだ。

 

シャワーの塩素は、湯が高温のため一度空気中に拡散され、閉めきった浴室内で濃縮される。

 

お湯は排出されるが塩素ガスは充満するというわけで、シャワーを使えば使うほど室内の塩素ガス濃度は上昇する。 そしてその塩素ガスは、冷めたところで身体に付着し皮膚と反応する。

 

例えばお風呂は、換気扇を付けっ放しにして、一番湯を避けたり時間を空ければある程度の塩素ガスは飛んでしまうが、シャワーとなると直接塩素が皮膚 に触れ、また塩素ガスも直接肺に入り、冷めたと同時に皮膚や肺壁に付着して悪影響を及ぼすというわけだ。

 

また、「肺がんとは、この塩素ガスと喫煙等による相乗作用によって増加 する」...という説が近年有力である。 

グラフでも、肺による死亡率だけが1957年(水道法施行年)来、年々上昇しているように見える。

 

「シャワー を浴びた後にタバコを一服...」は危険行為であることがこれで理解できただろうか。

 

 


夜、寝る前に身体が痒くなるのは塩素の害! 同時に短命の証?

塩素濃度の高いプールで泳いた後、全身がカサカサになる(ドライスキン現象)ことは先ほど述べたが、一番風呂を好む人が多い日本では、この塩素の害で「夜、痒くて眠れない」...という方が急増している。

 

実際に外国からの留学生が日本でシャワーを浴びると、たちまち身体じゅう痒くなるそうだ。それで、シャワー浄水器のメーカーの話では、YMCAからたくさんの注文が入るとのこと。

 

塩素は発汗や垢などの有機物(老廃物   )によってトリハロメタン(TOX)化が進み、同時に大量の活性酸素を生み出す。

 

沸かしたばかりの一番風呂やシャワーであれば 、その被害率は数倍となる。「お年寄りは一番風呂に入れてはいけない」...の本当の理由は塩素による害なのだ。

 

老齢者の肺疾患、皮膚病 、高血圧 、肝機能障害、脳梗塞なども、「一番風呂」を好む人たちに多いと聞く。

 

皮膚というものは、一度塩素に触れると、表皮から毛細血管、汗腺 、神経 、皮脂腺 、皮下脂肪へと浸透し破壊する。

 

 

それによって皮膚表面は、一種の火傷のようなケロイド(密閉)状態となり、体内から滲み出るはずの保湿成分が妨げられる。同時に、塩素がトリハロメタン(TOX)や活性酸素に変化するため、それが皮膚の粘膜から水分を奪い、干からびた沼底のようにひび割れを引き起こす。

 

この乾燥したひび割れが神経や毛細血管を刺激し、就寝前の体温上昇に伴って痒くなる...という仕組みだ。塩素が好むものは有機物、特に老齢化の進んだ皮膚や肉体細胞なのである。 

 

お年寄りの身体にますますトリハロメタン(TOX)と活性酸素によってダメージが与えられる。よって肉体細胞の老齢化に拍車 がかかり、寿命にも影響するということになるのだ。お風呂に入って痒くなったら、それは塩素によって新陳代謝が不活性化した証であり、同時に短命への危険信号になるのだ。

 


トイレよお前もか?

最近 どこの家庭や職場でも設置されているシャワートイレ「ウォシュレット」。

 

このお尻洗浄トイレの普及によって、大腸ガン・痔ロウが猛烈に増えたとの声が上がっている。肛門の周りには悪玉菌の侵入を防ぐため、普段いなければならない善玉菌が待機してくれているのだが、塩素の殺菌力により善玉菌も悪玉菌も同時に殺されてしまう。

 

よって肛門からはさまざまな菌が入りやすくなる。

同時に、塩素や塩素化合物であるトリハロメタン(TOX)やダイオキシンなどの発ガン物質が、皮膚粘膜の薄い肛門、そして細胞の奥へと進入し、肛門周りや大腸にまで危険にさらされることになる。

 

更に、ウォシュレットの水道水はお湯になっているから最悪である。

トリハロメタン(TOX)濃度が数倍に上昇しているかるからだ。

 

温度が上がると塩素分子は活発に活動するので、トリハロメタン(TOX)の危険性も高まることは何度も述べた通りである。

 

初めに三石巌先生の話を述べたが、まさしく飲料水からお風呂 、トイレまで塩素だらけの毎日を送るわけだから、病気にならないほうがおかしいといえる。

 

ではこのまま諦めて、なすがまま病気になっていいのだろうか。