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今、水が危ない!

国民一人当たり、ナント、年間8kgの農薬と添加物を食べ、塩素漬けの病人大国ニッポン!

 

「今の妊婦の羊水は異臭を放ち、淀んだ色をしている」という話であった。

確かに現代の日本は、未熟児や奇形児、アトピー性皮膚炎に代表される免疫不全の子

供が、世界の中でダントツトップという恥ずべき首位を保っている。

「その根本原因は全て“水”にあるのです!」と断言する博士がいた。

 

文部省の教科書作成に貢献した三石巌先生である。

1976年、先生は成人式の式典で、「今の水道水を飲み続けていたら30年後、50歳以

上の国民が全て病人になっているだろう…」と警告を発した。 

三石巌先生…1901 年東京生まれ。東京帝国大学理学部理学科卒。同大学院修了後、日大、慶大、津田塾大、清泉女子大で教鞭を執る。還暦を機に、医学にも造詣を深め、分子生物学に基づいた「分子栄養学」を創設。健康は細胞レベルからの自主管理にあると説いた三石理論の成果は高く評価されている。著書は、教科書 18 冊をはじめ、『脳細胞は甦る』など、自然科学から哲学まで 300 冊以上。

1957年に施行された水道法第20条により、各家庭の飲料用蛇口で最低0.1ppm 以上になるよう、大量の塩素(約20倍の2ppm)が全国の浄水場に注入された。しかし河川や湖沼の汚染が進むにつれて、塩素の投入量は全国規模にどんどん増えていった。蛇口の出口で0.1ppm 以上を規定した法律だから、「これ以上入れては危険!」といった上限の規制はない。 

そして、塩素濃度と病気との関係が取り沙汰された頃、東京の玉川浄水場責任者として勤めていた小島貞男氏は、「夏場では浄水場で1,000倍以上の100ppm~150ppm の塩素を投入した」と衝撃的な告白をした(東大環境安全研究センター 「水の環境戦略」岩波新書 1994)。

 

そしてその後、なぜか当局は一切の数値や公的データを出さなくなった。

 

諸外国では塩素の害について充分認識されており、ドイツでは上限を0.05ppm 以下、フランスでは0.1ppm 以下、WHOとアメリカは0.5ppm 以下に規定している。

 

しかし現在の日本ではどうか?「以下」の規定ではなく「以上」の規定のため、各家庭の蛇口から出てくる平均塩素濃度は、東京都の1.5ppm を筆頭に、全国軒並みに1.0ppm 以上となってしまった。 

 


「以下 」と「以上 」の規定 の違いにより、日本は世界水準と比較 して、最高30倍の塩素濃度である。

水道法  が施行  された1957年(昭和32年)頃から、悪性新生物(ガン)による死亡者が急増しているのは、単なる偶然だろうか?  

 

トリハロメタンの生成場と化した日本の浄水場!

塩素 は食塩  から苛性   ソーダ(化学工業には必ず必要な物質)を作る際に、副産物として大量にできる薬品である。 副産物  といっても化学品の廃棄物   であるからコストも安く、確かにコレラや赤痢やチフスといった伝染病を防ぐ役割は認めるが、殺菌や傷の消毒に効くということは、人体にとっても有害であるということを意味しているのではないか。

 

「塩素は無害な薬品で少量の使用 なので問題ない」という触れ込みだが、わずか 0.1ppm で菌を完璧に殺すことができる薬品が、10倍以上含まれている現状の水道水が本当に安全と言えるのだろうか。 また、「塩素がトリハロメタンの元になっているから危険」、というのはよく言われている。 

 

トリハロメタンとは、塩素と有機物が結びつくと変化する発ガン性物質のことである。有機物には、水に含まれているミネラルなどの富養素、植物のでんぷん質、アミノ酸などがあるが、特に動植物の腐敗菌がもっとも塩素と結合しやすく、大量にトリハロメタンを生成する。 浄水場には各河川から多くの枯葉や魚、虫などの死骸  も運ばれてくるので、浄水場はまさに「トリハロメタン生成場」と化しているのだ。

 

これから20年間で1000万人がガンで死ぬ!

1981年、WHO(世界保健機構)は「トリハロメタンが30ppbに達すると10万人に1人が発ガンする」と発表  した。それにもかかわらず、当時の厚生省は「制御目標値を100ppbとする」と決定した。この制御目標数値を当てはめると、単純に3.3倍の「10万人に対して3.3人」という計算にはならない。 

 

濃度 が高ければ高いほど乗数に比例することを考えると、予想では10万人に400人が発ガンすることになる。 これを日本の人口に当てはめると、年間52万人が発ガンしてしまうという恐ろしい数字となる。実際に下記のグラフでは、すでに平成6年(1994年)の段階で、10万人に対し200人がガンで死亡(全国で26万人)し、予想した発ガン者400人(全国で52万人)のちょうど半分の死亡者となる。

 

しかもその後1998年では283,921人、1999年は 290,556 人と、ガンで死亡する人は年々増え続けている。

 

つまり、当初予想した「10万人に対し400人以上の発ガン者数」を超えてきているのだ。このまま加速すると4年後の2010年には、10万人に対し600人(全国で76万人)がガンにかかり、半数の300人(全国で38万人)が毎年死亡する計算となる。

 

厚労省も9年後の2015年には、年間50万人以上がガン死する予想を立てた。 

これから10年間で約400万人、20年間で約1000万人以上 の死者が出るのだ。

 

しかも加齢と共に発ガン率が高くなることを考えると、現在40歳代の人は今後20年間で「3人に1人」がガンで死亡する計算となる。政府としても今、塩素(トリハロメタン)対策を考えなければ一刻を争う事態となるだろう。 

 

湯沸しポットが危ない! 遺伝子を狂わせる全有機塩素化合物TOX!

『塩素 が人間  の遺伝子   までも狂わせる!』という、衝撃的な報道がされた。神戸大学教養部助教授の讃岐田訓先生は、「全有機塩素化合物(TOX)にはトリハロメタンを含めたくさんの化合物があります。

 

中には発ガン物質よりも恐ろしい、変異原性...

 

つまりDNAの遺伝子情報を損傷し、親から子供へ、子供から孫へと次世代に渡って悪影響を与えていきます」と語った。このまま水の悪循環が続く限り、ますます先天性奇形児、未熟児 、アレルギー性皮膚炎、花粉症 、ガン等の系統が子々孫々に受け継げられていくということだ。

 

自分だけならいざ知らず、末代に渡って子孫を苦しめることなど誰も望みはしない。そのためにはまず、このトリハロメタンに代表されるTOX(全有機塩素化合物)を知らなければならない。

 

このTOXの特徴の一つとして、「温度を高めると濃度が7~10倍以上に上昇する」という事実である。 それも、100度を頂点に急激に増加するのだ。

 

『煮沸  したら大丈夫』と思っていた方も中にはいらっしゃることだろう。 

 

『ウチは湯沸しポットだから安心』という方もいらっしゃることだろう。

 

実は湯沸しポットは、フタを閉めていることで気圧が高くなり、沸騰しても100度以上に達しないものがほとんどである。 つまりトリハロメタンを含め、全有機塩素化合物(TOX)が10倍近くなった状態で保存してあるのが『湯沸しポット』ということになる。

 

ただし、ガスなどで5分以上煮沸すれば  、反対に急速に減少する。

この場合 、湯沸しポットのように、フタなどで密閉しないことが条件である。

 

よって沸騰した直後に、それこそ化学物質入り(グルタミン酸ナトリウム)有機化合物のカップヌードルに使用したら、即、TOXと結合することになり、美味しい食事も毒物に変化していることを認識して頂きたい。

 

普段の米研ぎや 泥のついた生野菜は、どの家庭でも冷たい水道水をそのまま使っていると思うが、少なくても給湯器(温かいお湯)を通して洗ってはいけないということになる。 

 

有機物である米や野菜を水道水で洗うと、塩素の影響によって表面がTOX化するから、そのまま食べると軽度の汚染状態で食べることになり、また温野菜などは軽く熱処理するわけだから、大量のTOX化された状態で身体に取り入れることになる。

 

しかし先ほど言ったように、フタを開けたまま長時間煮込む鍋物や煮物などは安心といえる。 5分以上煮沸した状態が続くため、取り敢えずTOXの害から逃れることができるからだ。

 

 

TOXから逃ても新たな敵“活性酸素”が!そして年間計8kgの農薬と添加物を食べている!

が、しかし一旦塩素に触れた有機物は、瞬時に食物の表面の営養素を破壊し、新たな敵である“活性酸素”を生み出す。 塩素(Cl2)は水と反応し次亜塩素酸(HClO)を生じ、続いて塩酸(HCl)と活性酸素(O)に分解するのだ。

 

この活性酸素は他の物質に対して強い酸化作用を及ぼし、殺菌あるいは漂白等の有益な作用を示すと同時に、組胞 を破壌し人体に悪影響を及ぼす。

 

数式は、Cl2 + H2O → HClO + HCl    HClO → HC1 + O となり、この活性酸素も煮沸によって増大するのである。 このようにほとんどの現代人は、トリハロメタン(TOX)化されたものか、あるいはこの活性酸素化された食事を摂っている...といっても過言ではない。

 

それに、一人当たり年間   4kg(ボーリング玉1個分!)の農薬が体内に入り、更には同じ4kgを摂取する食品添加物「味の素(グルタミン酸ナトリウム)」等が加われば、人体 にとってトリプルパンチどころでないことは理解できるだろう。

 

これに重金属、ポストハーベスト、遺伝子組み換え食品...。 そしてお米などは、最初に触れた水を吸収するので、その瞬間、塩素がお米のビタミンを破壊する。 これは野菜も同様である。 理想を言えば 、塩素を取り除く浄水器を通した水で食材を洗い、調理する水も浄水器や整水器を使うのが一番なのであるが...。

 

つくづくとんでもない世の中になったものである。

 

続く